「花語らず」
花は黙って咲き
黙って散って行く
そうしてふたたび枝に帰らない
けれども
その一時一処に
この世のすべてを托している
一輪の花の声であり
一輪の花の真である
永遠にほろびぬ生命のよろこびが
悔なくそこに輝いている
京都・南禅寺の管長でいらした、柴山全慶老師の詩です。
花のように生きていきたい。
何度でも噛みしめたい、好きな詩です。
「花語らず」
花は黙って咲き
黙って散って行く
そうしてふたたび枝に帰らない
けれども
その一時一処に
この世のすべてを托している
一輪の花の声であり
一輪の花の真である
永遠にほろびぬ生命のよろこびが
悔なくそこに輝いている
京都・南禅寺の管長でいらした、柴山全慶老師の詩です。
花のように生きていきたい。
何度でも噛みしめたい、好きな詩です。